川藤幸三プロでいられたのは人柄のおかげ?

阪神のOB会長川藤幸三について。

福井県三方郡美浜町出身。
1967ー1986年まで阪神に在籍。
1x1.trans 川藤幸三プロでいられたのは人柄のおかげ?

プロとして19年間在籍していましたが、成績がかなりひどかったみたいです。
阪神のマートン選手と比較してみましょう。
川藤幸三(1968-1986) 211安打 16本塁打 108打点
マット・マートン(2010).  214安打 17本塁打 91打点
マートン選手が1年間で打ったヒットやホームランの方が多いんです!!
技術面として見るとよくクビにならずに済んだなと皆さん思うだろう。

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結果を出さないとすぐ降格やクビが待っている業界でなぜ彼は19年間もプロとして居座れたのだろうか?
人柄が良かったのだろうか? 彼はムードメーカーだったらしいですね。
ランディ・バース選手と日本語だらけの英語で将棋を指しながら、コミュニケーションをとってたなんて場面もあったみたいです。
親睦を深めようとして孤立させないように配慮したところは素晴らしいですね!
他にも麻雀も教えていたとか。
バース選手は日本語が喋れなかったのでしょうか?だとしたら周りとコミュニケーションを取ろうにも
取れませんから孤立しがちですよね。おそらく周りの人間は
必要最低限の事をジェスチャーか何かを交えて会話していたんだろうけど、雑談の場面になると
輪から外れていたんだと思う。そんな中での川藤氏とのやり取りが記憶に残ったのだろう
川藤氏の引退試合の時に彼が1塁を譲ると言い出したのだ!

バース氏は色々と世話になり、感謝していると述べていた。
川藤氏さすがですね。この人柄ってそのままビジネスにも当てはまるんじゃなかろうか?
周りとうまくコミュニケーションを取りながら人に感謝される事をする・・・絶対大事だな。

関西だけあって笑いも大事にしていたのでしょうね
「こらー!川藤出さんかい!!」
代打、川藤
「なんでホンマに出しよんねん!!」
ってどないしたらええんでしょうね(笑)
たまに逆転打でも放とうものなら
「ウソやー!ほんまに打ち寄った!!夢みたいや!」などと言われる始末。
愛されてるんだか嫌われてるんだかどっちか分からんな(笑)
他には辛子明太子を「さちこめんたいこ」と読んでみたり(笑)
1x1.trans 川藤幸三プロでいられたのは人柄のおかげ?
こんなエピソードも。
1986年オールスター第二戦で代打として出場した川藤氏は
左中間を破る見事なヒットを放った。しかし足があまりにも遅くベースにたどり着くまえにあっけなくアウト。
選手・ファン 果てはその時アウトコールをした審判まで爆笑していたというから
アウトで爆笑が取れる、アウトでも絵になる選手だったのでしょう。
この試合のインタビューでインタビューブースでベンチレポートをしていた小林氏が
「先ほど見事な二塁打を放った川藤選手です!」と呼びかけ、選手や観客を爆笑させた話まで!!
じゃかましいわいと突っ込みながらも照れ笑いをするしかなかったそうな。

これ芸人のノリですよね(笑)滑っても周りが突っ込んで笑いの波が押し寄せるみたいな。
愛されてますね素晴らしい!!ムードメーカー万歳!!
某サイトに「記録より記憶に残る選手」と書かれていました。
エガちゃんみたいですね!1つのレギュラーより1回の伝説!

このあたりがプロとしていられた原因の1つでしょうね。
他には人を狂わせるお金の問題です。
成績が振るわない川藤氏を引退させようとした動きが球団の中であった中
「お金はいらんから野球をさせてくれ!」と懇願し
最低保証年俸で続投することになったらしいです。
願いを聞き入れた阪神の器が垣間見れますね。

しかし1985年に2度目の引退勧告を受けます。
その時も「金はいらんからもう1年だけ野球をさせてくれ!」と懇願したみたいです。
なんと!!再び続投が認められたのだ!
阪神に感激である!一般の会社も懇願して会社に残れれば良いのにねぇ・・・
路頭に迷う人を増やしてどうするんだよ!!

ってなわけで彼が19年間プロと活躍できた要因はこの人柄とお金の2つだろうと思われます。
当時の彼を取り巻く環境が人柄の事もありかなり暖かく、良い環境で彼は野球が出来たのではないでしょうか。
周りは振り回されたと思います。自由人って感じがしますから。
記録より記憶に残る選手・・・野球界にはそんな人はもういないでしょうか?
少し寂しい気持ちになりますよ。

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